一生の家を建てる。建築の“やりがい”を集めました

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施工管理において大事なことは管理業務だけじゃない!

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管理業務がメインになる施工管理ですが、経理や交渉術など求められるスキルは複数あります。以下にまとめているので参考にしてください。

1:「4大管理」が最も重要

施工管理の4大管理とは、工程管理・原価管理・安全管理・品質管理の4つです。建物工事は、施工管理士だけでなく複数の職人など多くの人がかかります。予め段取りや日程を決めておくのはある意味当然といえます。段取りが決まったら、決められた予算内で建物を建築しなくてはならないため、予算の計算も重要です。原価管理では、工事に関する人件費や資材費なども計算します。

また、工事中の建物は、足場が不安定になったり、高所から落下する可能性があり危険が伴うもの。作業する人の安全性も確保しなくてはいけません。建物完成後は、強度や密度など基準値を満たしているかもチェックします。

2:「段取り力」で工程管理をスムーズに

施工管理は「工程管理」が最も重要であり、一番難しいともいえます。地盤補強の完了後に、基礎工事へ移り、大工工事をスタートさせるといった一連の作業が滞ってしまう可能性があるのです。

おもに、意識すべきなのは「職人の受注状況を把握する」「組んだ工程は頭に入れておく」の2点。

依頼する職人は、施工会社の従業員とは限りません。他の現場からの応援要請で現場に駆けつけてきたパターンもあります。外部から応援の場合も想定したうえで工程に組み込む準備が大切です。

また、工程を頭の中に入れておかないと、トラブルに対応しづらくなり作業の進捗が遅れてしまう可能性があります。作業の遅れを取り戻そうと曖昧な指示を出してしまうことにもつながり、現場が混乱する恐れが。一度組んだ工程はしっかり頭に入れておき、的確な指示が出せる状態にしておくのがベストです。

3:的確な判断で自信を持った指示出しを

施工管理は現場で指示するため、常に迅速かつ適切な判断を求められます。鉄筋、コンクリートなど職種の異なる複数の職人を取りまとめて指示を出すためには、施工管理士の統率力が必要です。統率力のある施工管理士とは、自分の判断に自信を持ち、職人から質問されても納得のいく説明ができる人材のこと。工期の進捗具合や状況を常に把握しておくことで、自信を持って指示が出せます。

加えて、予算管理や売上を計算する経理能力も必要です。利益を得るための原価や諸経費を計算したうえで利益を確保しなくてはいけません。予算内で職人と値段交渉を行ったり、資材購入費に関する相談を行ったりといった交渉力も必要になります。

施工管理のプロにやりがいを聞いてみた

管理業務をメインに、施工管理の業務は多岐にわたってあります。経理や交渉力なども必要なので大変に感じるかもしれません。大変なぶん、建物が完成した時の喜びは大きいもの。こちらのページでは、施工管理の仕事内容と、施工管理だからこそ味わえるやりがいについて詳しくまとめました。

HOP社員に聞いた「施工管理の仕事」とは?

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