人の人生を担う建築のやりがいについて、ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社が語ります。
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未経験から施工管理の仕事を始めたときに、実務経験をつみかさねてとっておきたい資格についてまとめています。
未経験から施工管理士を目指す場合、特別な資格はいりません。施工管理には、1級・2級建築施工管理技士、1級・2級土木施工管理技士などの国家資格があります。2級の受験資格を得るには、1年6カ月以上の実務経験が必須条件なので、未経験者採用では資格の有無を問われません。
ただ、法律では建設工事現場の各営業所には「2級以上の施工管理技士の有資格者を1名以上置くこと」が定められています。そのため、未経験者を採用する企業でも、後々のことを想定して入社後の施工管理技士の資格所得を推奨しています。
最近は、資格所得のための勉強会を開催したり、外部スクールや通信講座の講習費を負担したりといった支援制度を整えている企業が増えてきました。後々資格を目指すのであれば、資格内容についても知っておくべきです。以下に資格の詳細をまとめてみました。
1級・2級建築施工管理技士があり、土木と建築にわかれています。1級の受験資格は、学歴によって異なり大学の指定学科を卒業あるいは、2級施工管理技能士の有資格者であれば受験可能です。
2級施工管理技士の実地受験資格を得るためには、大学の建築系学科を卒業後1年以上の実務経験が必要です。指定学科以外の場合は卒業後1年6カ月以上の実務経験が求められます。学科試験であれば、17歳以上はだれでも受験可能です。
約1年半働くことで受験資格が得られるため、未経験者は2級から取得して1級に進む方が多いようです。試験の合格基準は、土木も建築も学科と実技試験双方の得点が60%以上あること。※学科試験だけ合格して実地試験が不合格だった場合でも、一定期間は学科試験が免除されます。最短で3年あれば、1級施工管理技士資格の合格が目指せるのです。
※参照元 施工管理求人。com!
(https://sekou-kyujin.com/sekoukanrigishi/20/)2021年5月時点
施工管理技士に必要な能力は、専門知識や管理能力、コミュニケーション能力など多岐に渡って求められます。ここでいうコミュニケーション能力とは、施工管理技士として現場の職人や下請け会社の話を聞き、うまくまとめて管理すること。このようなコミュニケーション能力は、現場で経験を積まないと身につけるものが難しいものです。未経験で施工管理技士を目指す場合、先輩社員のアシスタントとして働くことになるでしょう。先輩社員から指導を受けた際、教えてもらったことをしっかり予習・復習できる人が施工管理技士に向いています。どの会社にもいえますが、未経験で飛び込む以上熱意と、忍耐力を持つことが大切です。
施工管理者として、未経験者も積極的に採用する企業が増えてきました。興味のある方は、未経験者であっても積極的に挑戦してみてください。こちらのページでは、施工管理のやりがいについてまとめています。
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