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木造建築や鉄骨造において、基礎の上に柱や梁(構造材)を組み上げて、屋根を葺けられるようにするところまでの工事を担当する大工を「建て方大工」と読んでいます。建物本体の骨組みを作るというイメージを持つと良いでしょう。
「建て方」とは、建築現場において、対象の建物における主要な構造物を組み立てることを意味しています。
木造住宅の場合は、土台の裾付から柱、梁、棟上げまでの作業工程を指します。
屋根の一番上の部材である棟木(むねぎ)を取り付けることを「棟上げ」と言います。
棟木は、屋根を作るために桁と並行に位置し、最も高いところに配される部材のこと。棟上げのことを「上棟(じょうとう)」や「建前(たてまえ)」とも言います。
建て方が完了した後は、「造作大工」へバトンタッチすることになります。
一般的には、大工も分業化されているため、上記で説明してきた建て方を専門にする大工を立て方大工と呼んでいますが、この後の工程を担当する「造作大工」の仕事も一緒に担当するタイプの「施工大工」という分類もあります。
施工大工というのは「建て方大工」と「造作大工」の両方を担当する、いわば施工一筋の家を建てるプロ。骨組みを建てて屋根を作り、さらにその中の細かい大工仕事を行っていきます。
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