一生の家を建てる。建築の“やりがい”を集めました

人の人生を担う建築のやりがいについて、ハウジングオペレーションアーキテクツ株式会社が語ります。

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大工に向いている人・向いていない人はどんな人?

大工に求められる能力

大工に向いている人・向いていない人はどんな人か考える前に、大工として仕事をしていくためにはどういった能力が必要なのかを考えてみることにしましょう。

空間認識能力

大工という仕事は、平面に書かれた設計図から、立体である建築物を作り上げる仕事。

ですから、作業をする上では物体の位置や状態を正しく認識する空間認識能力が必要になります。

一般的に、展開図の認識や作成することが得意である人は、空間認識能力が高いと言えます。

柔軟性・提案能力

建築現場では、すべてが図面通りに進めることができるわけではありません。

設計は机上で行うため、実際の現場に当てはめると、どうしても不具合が発生してしまうというケースは珍しくないと言います。

時には現場で代替案を出し、建築作業が途中で止まってしまわないための調整が必要になる場合もあります。

そんな時に新しい案を出せる柔軟性が求められます。ただし、あまりにも設計図と異なるものをお客さまに引き渡すことはできませんから、限られた範囲での提案が行える柔軟性、そして提案力が求められます。

協調性

大工の仕事は一人では務まりません。

周りの同僚や先輩、設計士はもちろんですが、時には施主であるお客さまや他の技術者と関わる場合もあるでしょう。

建築現場ではチームプレイが必要になりますから、協調性がない人が一人でもいると現場の作業がスムーズに進まなくなってしまいます。

そのため、大工の仕事をするには協調性があることも大切と言えます。

大工に向いている人の参考例

では、次に、どんな性質を持つ人であれば大工に向いていると言えるのでしょうか。

ものづくりが好きな人

大工とは、建築物という「もの」を作る仕事です。そのため、何かものを作ることに対して喜びを感じられる人が向いていると言えるでしょう。丹精込めて作った家が完成した時、何よりもやりがいを感じ、次の現場も頑張ろうという気持ちが持てるはず。また、自分が作ったものに対してお客さまから「ありがとう」と言われ、この先何十年も使い続けてもらえるというものは、ものづくりを行う仕事として非常に喜びを感じるポイントとなります。

効率よく物事を進められる人

大工は、きちんと段取りを組み、効率よく仕事を進めることを求められる仕事と言えます。

例えばリフォームであれば工期が非常に短いというケースも多くあるため、いかに段取りを組み、スムーズに仕事を進められるかがとても重要になってきます。

行き当たりばったりでは、スケジュール通りに建築工事を進めることが難しくなってきてしまいます。

頭の回転が早い人

大工の仕事は肉体労働だけではありません。例えば図面から建築資材を作ったり、骨組みを作る際など、さまざまな場面で図面を読み解く能力が必要になりますし、各種計算を行う場面も非常に多くあります。そのため、基礎学力は必要であると言えるでしょう。

体力がある人

世間のイメージ通り、大工の仕事をしっかりと努めるために体力は必要不可欠な要素。

気温が高く暑い夏の日も、寒い冬の日も現場に出て仕事をしなければいけませんから、体力がなくては大工は務まりません。

また、体力があるだけではなく、自己管理もきっちり行える、というのも大工にとって必要なことと言えます。体調を崩していては仕事に支障が出てくるからです。

丁寧な作業ができる人

建築物を作るということは、ひとつひとつの工程での丁寧さが求められます。

その建物がこれから先何十年も問題なく使われるためにも、しっかりとした建物を作る必要があるからです。

ですから、何事も丁寧に行える人が大工に向いていると言えるでしょう。

また、大工の仕事を行う上では必ず大工道具が必要になりますので、丁寧に大工道具を扱い、手入れができるということも大切です。

我慢強い人・粘り強い人

大工として1人前になるためには、10年ほど時間がかかることもあると言われるほど、大工の仕事は難しいもの。

しかし、その分技術を身につけると、そこから仕事の面白さがどんどんわかってくるのだとか。

そのため、我慢強く・粘り強く技術の習得に努め、自分のものとしていくことが必要になってきます。

ですから、長い期間、我慢強く大工の仕事を続けられる粘り強さを持っている人が大工に向いていると言われます。

何事にも楽しみを見つけられる人

大工の仕事と一口で言っても、実際は非常に幅が広く、さまざまな現場を経験することになります。

その中では自分で考え、工夫をしなければいけない部分もありますし、お客さまからは見えない仕事というのも当然あります。

しかしその中でも自ら楽しみを見つけ、工夫をしながら仕事ができる人は技術などの習得も早い傾向があります。単純作業を単純作業と思わず、楽しめる人は大工の仕事が向いていると言って良いでしょう。

きれい好きな人

建築現場での作業をスムーズに進めるためには、作業の段取りなども大切ですが、現場がきれいであることも重要な要素。

整理・整頓が行き届いている現場というのは作業をしていても気持ちが良いものですし、トラブルの防止にもつながってくるでしょう。1日の最後だけに掃除や整頓をするのではなく、ひとつひとつの作業の合間に気づいたところをきれいにするということが必要になってきます。

建築に興味があり、自ら学ぼうという意識がある人

大工として仕事をはじめてから数年間は、仕事をしながら新しい技術を学び続ける期間になります。

ですから、教えられたことをしっかりと身につけよう、という意識は非常に大切。この時に、建築に興味があるのであればより身につくスピードも早いでしょう。

さらに、昨今の建築業界では新しい技術や建築資材がどんどん登場してきています。

新しいものについて自ら取り込んでいこうという意気込みは持っていたいものです。

大工に向いていないかもしれない人の参考例

下記に挙げるような性質を持つ人は、もしかすると大工の仕事には向いていない可能性があります。

大雑把な人

寸分の狂いも許されない大工の仕事。万が一構造にズレがあったりすると、そこから大問題が発生することになりかねません。

ですから、物事を「これくらいでいいか」と済ませるクセがある人はあまり向いていないかもしれません。

人とのコミュニケーションが取れない人

大工は一人で作業をし続ける仕事ではなく、現場に関わる全ての人とコミュニケーションを取っていく必要があります。

ほかの人と会話のキャッチボールが苦手だったり、ほかの人とは極力話をしたくないという人は現場でのコミュニケーションがうまく取れないために指示がうまく伝わらなかったりするため、仕事に支障が出てくる可能性が高いと言えるでしょう。

整理整頓が苦手な人

スムーズな現場作業を行うためには、整理整頓された美しい現場であることが必須です。

ですから、現場をいつもきれいにしておくためにも、整理整頓がどうしても苦手な場合はあまり大工に向いていないかもしれません。

散らかって汚い現場では事故が起こる可能性も高くなりますし、施主からの印象も良くありません。

肉体労働が苦手な人

大工はご存知の通り、肉体労働が主になりますから、体を動かして仕事をすることがどうしても苦手な人は仕事をしていく上で辛くなってしまうかもしれません。

ただし、体力というものは意識して鍛えたり体を動かすことで身についていくものです。

仕事をする中で徐々に体力はついていくはずですし、「大工になりたいけれど体力に自信がない」という人は体力作りを自ら行ってみても良いでしょう。

上記に挙げた項目に当てはまるからといって必ずしも大工として仕事ができないというわけではありません。

仮に当てはまったとしても、ほかの部分が大工として適性がある場合も大いにあり得ますので、気づいた点は自分の中で少しずつ修正できるよう意識していきましょう。

まずは大工の仕事に興味があるかどうか、が大切

大工に向いている人・向いていない人をテーマに紹介してきました。

あくまで上記に挙げた内容は一例となりますので、例えば大工になりたいけれど、自分には適性があるかどうかわからないと悩んでしまう人もいるかもしれません。

しかし、第一に必要なのは、「大工の仕事をしてみたい」という気持ちではないでしょうか。

自分は向いているかどうかわからない、と悩むということは、大工の仕事に少なからず興味があるということでもありますから、迷わずに一度大工の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

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